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五感クイズの攻略法

 今年の準決勝では、ペーパークイズと併用して「五感クイズ」というものがおこなわれています。五感クイズでは普通のクイズとは違う感覚が求められます。そこで、今回は五感クイズの攻略法を特集します。

・五感クイズって何者?

 五感クイズとは、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」「触覚」の5つのクイズに正解しないと、ペーパークイズに挑戦できない。というクイズです。
 大まかなルールは以下のとおり

(1)5つあるクイズを解く順番は自由だが、3人同時に行動しないといけない
(2)5つの解答欄を全て埋めたら、ステージ上で結果発表(採点)してもらえる。
(3)ペーパークイズの制限時間は1チーム目の合格チームが出てから30分。

・各ステージ徹底解剖

視覚クイズ
ライオン洗剤(トップ)が全部で何個あるかを解きます。このクイズのポイントは「箱に触ってはいけない」ということです。つまり、中にいくつ入っている箱が入っているかまで計算しないと答えが出せません。

このクイズの攻略法は、洗剤の山を「立方体・直方体に分解して考える」ことです。
 例えば、以下のような山がある場合、段ごとに箱が何個あるか計算します。(隠れている部分は全て箱が詰まっていること前提です)


 1番下の段は横10列×縦9列 = 90個 という風に、掛け算ですぐ答えを出せるようにしておきましょう。
 これをブロックごとに繰り返して計算します。


(ちなみに画像の正解は318です)

視覚クイズ対策としては、自主規制神さんに作っていただいた視覚クイズトレーナーが役に立ちます。
使い方
画像を拡大し、数を数えます。隠れている箱の数まで合計して答えをだしたら、画像の左下にある解答(下にスクロールしてください)を確認してください。
更新ボタンを押すことで何度でもクイズの練習ができます。

聴覚クイズ

 逆再生された音楽のタイトルを答えるクイズです。会場ではラジカセ1台しか用意されていません。
なお、南九州大会では「何の鳥の鳴き声か?」、中国大会では「オリラジが食べているものは何か?」といった問題も出題されています、

 誰でも知っているようなヒット曲が2回連続して出題(千の風になって、世界に一つだけの花)されていますが、今後は童謡や有名なクラシック曲などが出題される可能性もあるかと思われます。
 対策としては、CDをパソコンへ入れ、逆再生に対応したPCソフト(リンク先のソフトではEffect→反転で逆再生にできます)を利用して耳を慣らすのがいいかと思います。


嗅覚クイズ

 大きなボードに12枚の板がはってあり、1文字ずつひらがなが書かれています。匂いのついた板に書かれている文字を並べ替えてできる単語を答えるクイズです。過去の答えは「ほたる」と「れもん」です。

 このクイズの特徴は、時間が進むたびに不利になるということです。というのも、鼻を近づけすぎてしまい、匂いが他のボードに移ってしまうことがあるのです。ですので、早めに挑戦することがまず重要です。もし、挑戦が遅れた場合はボードが2つ用意されているので、2つのボードで確認するのもよいでしょう。
事前対策としては、紙に文字を書き、香水などの匂いがあるものを軽くふって解いてみるのもよさそうです。


触覚クイズ


 箱の中に手を入れて、箱に入っているものが何かを答えるクイズです。

 過去の予選では地元の名物(南東北:赤ベコ、富士山:ピアノの模型、南九州:でんでん太鼓など)が出題されています。握りすぎて変形するものは出題しにくいため、置物やアクセサリー系の出題頻度が高くなるのではないか、と予想しています。
 対策としては、雑貨屋や100円ショップなどで売っているくじびきの箱に物を入れてチームメイトに触らせてみる、という方法などが考えられます。


味覚クイズ

 何の味かを当てるクイズです。目隠しなどをしなくていい分、難易度がかなり高めに設定されています

 (過去2回はキャンディを舐めて何の味か答える[正解:パイン]、お茶を飲んで何茶か答える[正解:ほうじ茶]といった問題が出題されています)
 本番では大量に用意されていますので、挑戦は遅めでもかまわないかと思われます。
 事前の対策としてはキャンディやジュースなどを目隠しして口に含み、味を答えてみたりするのがよいかと思われます。


・これで万全!五感クイズの戦略

1.嗅覚・視覚から手をつけるべし

 五感クイズで最後まで苦労するチームが多いのは視覚クイズです。途中から視覚ばかりに人が集まり、そもそも洗剤箱が見えないという事態になることもあります。視覚クイズは早めに片付けておきましょう。
嗅覚クイズは匂いが他の板に移るため、時間が経つほど不利になります。視覚と同様解く優先順位を高くし、間違えるリスクを低減させることが大事です。(一番乗りで解いてしまうのが理想です)
 他の触覚・味覚・聴覚は後から手をつけてもあまり影響はありません。まず視覚・嗅覚から答えるようにするだけで、他のチームと差をつけられます。


2.正誤判定を有効活用する ―100%正解でなくてもいいからまず5つ解いて採点を

 五感クイズ攻略の重要なポイントとして、1問ごとの正誤を採点してくれることがあります。
 つまり、回答はしたけど自信のない問題(味覚や聴覚)や、回答に時間がかかるようなクイズ(視覚)の採点を早いうちにしてもらい、現時点で何問正解しているかを知ることで、自信のない問題の答えを何回も確認する時間を節約することができます。
 ただし、15分ほど経過すると採点待ちのチームで行列ができます。開始3分~5分くらいのかなり早い段階に回答確認をするだけで、他のチームとの間にかなりの差をつけることができるはずです。