ここまで5回に渡って高校生クイズで出題される○×クイズの攻略法について説明していきました。ここまでの攻略法に共通して言えることは、自分の知識をもとにして、いかに論理的に答えを出すことができるかが重要だということです。
> 論理的に答えを出すというのは、もし○ならどうなるか、もし×ならどうなるかということを予想して、なぜそのようになると考えるのか自分で納得がいくまで考えるということです。
昨年の高校生クイズで行われた○×クイズは、7問限定の正解数勝負という形式でした。この形式の場合だと、考える時間は1問当たり1分と十分すぎるくらいに用意されていますので、じっくり論理を組み立てることが出来ます。もし○ならどういう主張が考えられるか、どんな問題の作り方をしているのか?逆にもし×ならどうなんだ?と3人一緒に考えて慎重に答えを出すようにしましょう。
3人の答えがバラバラだったときは、私は多数決で答えを決めることをお勧めします。数学の話になってしまいますが、例えば、普段○×クイズの正解率が60%の人が3人いたとしましょう。
1人あたりの正解率:60%
3人のうち適当に1人にまかせる方法:3(6/10×1/3) = 60%
多数決で決める方法:3C2(6/10)^2×(4/10)+(6/10)^3 = 64.8%
となり、多数決で決めるだけで正解率が約5%もアップするという計算になります。
第27回高校生クイズの○×クイズでは、1問間違えたら即終了のサバイバル形式が採用されました。サバイバル形式のクイズの場合、問題がすすむごとに制限時間が短くなるという特徴があります。
最終的にはファーストインプレッション(○か×かの最初の印象)が大事になります。また、問題は2回繰り返されるので、1回目で聞いて理解できたら、2回目の問題文を読んでいる時間を答えを考える時間に回すことができます。
また、残りチームが2~3チームになったときは、自信のない問題は相手についていくという戦略も1つの方法として考えておくのもよいでしょう。自信がある問題が出るまで待てば勝利はぐっと近づくのですから。
ここまで6回に分けて○×クイズの攻略法を解説していきました。当サイトでは、○×クイズの演習も近々再開させる予定ですので、実戦に向けてぜひご活用ください。